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東京12日目10R 日本ダービー(G1)

 皐月賞の1、2着馬が、それ以下の馬たちとの力量差を決定的なものとした。距離延長で魅力があるのは、レース巧者のリアルスティールだ。共同通信杯では、3F目が11秒4のハイラップだったにも関わらず、ドゥラメンテは折り合いを欠いた。早めに先頭に立ったドゥラメンテを、内から差し切ったのがリアルスティールだった。皐月賞でも折り合い面ではドゥラメンテを上回り、流れが向いた印象だったが、ドゥラメンテの瞬発力に屈した。しかし、早め早めの競馬で相手に脚を使わせる形なら、距離延長もあり前走ほどの脚はドゥラメンテに使えない可能性は高い。とするなら、リアルスティールの積極性がダービーをモノにするチャンスは十分にあると見ている。

◎リアルスティール
○ドゥラメンテ
▲サトノラーゼン
注キタサンブラック
△サトノクラウン
△ミュゼスルタン
△ミュゼエイリアン
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目黒記念(G2)
◎レコンダイト
○ファタモルガーナ
▲メイショウカドマツ
注ヴァーゲンザイル
△ムスカテール
△ステラウインド
△ダービーフィズ
△ニューダイナスティ




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