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【新潟6R】
◎1.シップーコウライ

 先の福島開催は通して内有利だったが、その中でシップーコウライの前走は外枠。3コーナーでは上手く内に潜り込んだが、4コーナーではバテて下がってくる馬が邪魔になっていたし、回りも囲まれていて動くに動けなかった。さらに強風の影響もあり、あまりこの馬に向く状況ではなかった。そこで今回は最内枠。今開催は馬場が固まっていないようで、開幕週だからといって特別内・前有利というようなことはなかったが、休み明けだった福島の時よりは使った上積みを期待してもいい。前回は出遅れだった。ペース次第では好位からの競馬は可能だし、高い位置から3、4走前程度の上がりで纏められれば。


【新潟9R】
◎4.トーホウパルサー
○1.パラディーノ
注5.デジタルフラッシュ

 長欠明けの前走は息切れしてしまったトーホウパルサー。確かに仕上がりにはまだ余裕があったが、使われて上積みは見込めるし、多少出来に不満があったとしてもここではスピード上位。普通に見直したい。デジタルフラッシュは時計が掛かるならいいが、スピード面ではそれほど秀でているわけではなく、ここは裏を狙いたい。パラディーノは近走仕上がりも良いし、脚質と枠を考慮すれば、逆転候補になる。コスモカウピリも出来はずっと良いのだが、これだけ同じ負け方を繰り返すということは、勝ちたくないということだろう。


【新潟10R】二王子特別
◎3.リノリオ

 この馬が推定上がり1位というのはどういうことだと思ったが、納得してしまう程、他馬に切れ味を示した履歴が見当たらない。特記にも上がり掛かる○、上がり速い×、時計掛かる○、展開待ち、などが多く、そういうメンバー構成ということだ。前走の時計はペースで引っ張られた感は強いが、示しているだけまだマシというところか。





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