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福島の芝は依然前有利の状態だが、一概に内枠が有利という訳ではなくなっている。 内枠で行きそびれれば、下がって来る馬を捌くのに手間取ることも。 前に行く馬を探すのが1番重要か。
中山11レース 皐月賞


若葉Sが終った段階で、翌週の毎日杯を残して収得賞金1900万あたりがボーダーと言われていてが、その後櫛の歯が抜けるように離脱馬が出て、特別登録で19頭、結局出走は15頭に。
サバイバル感が強く、傑出した馬がいないので配当的には面白いか。

各陣営ともここを目標として臨むので、過去傾向がハッキリと現れる。
先週の桜花賞で人気を集めたルージュバックも、過去に例のないきさらぎ賞からのぶっつけで美浦で調整の関東馬とマイナス材料も多かった。
皐月賞も過去10年の馬券対象馬30頭から傾向を絞って行きたい。

■前走はトライアルレースか共同通信杯(過去10年30頭のうち29頭)
  すみれSと毎日杯からの馬は消し
  
■近2走は掲示板は確保(27/30)
  ブライトエンブレム、ベルラップ、コメート、クラリティスカイは×
  
■前走5番人気以内(29/30)
  ワンダーアツレッタ、タガノエスプレッソ、ミュゼエイリアン、ベルラップ、コメートは×
  
■近2走が共にオープンクラス(28/30)
  ドゥラメンテ、スピリッツミノル、キタサンブラック、ダノンリバティ、は×   

以上絞り込みで残ったのは、
 5.リアルスティール
 8.サトノクラウン
 10.ベルーフ
 15.ダノンプラチナ
 の4頭。
過去10年で前走同じレースの馬での決着は2度だけ。
唯一、弥生賞からのサトノを中心に相手は3頭。
配当の妙味はベルーフ。





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