前日情報へ戻る中山11Ｒ 皐月賞
◎12番 ベルラップ
この中間は浅いブリンカーを装着。体をふっくら見せていて、長距離輸送でちょうど良い仕上がりになります。気持ちもフレッシュ。地味なタイプですが、関西馬の中で存在感をアピールしています。
○５番 リアルスティール
前走時は若干腹回りが寂しくなっていて、今回も体をすっきり見せています。それでも、現時点での完成度は上位。
▲８番 サトノクラウン
鞍上の指示通りに動ける賢さが魅力。無駄な力を使わないタイプなので、追い切りで手綱を取ったルメール騎手も、乗りやすさを体感しています。ロスの少ない競馬ができるのも利点。
注２番 ドゥラメンテ
気難しくて、なおかつ闘志が満ち溢れています。それでも、騎乗馬の気性がきつければきついほど、相手に寄り添うことができるのがミルコ・ルメール騎手の凄さ。人馬の相性は良いです。
△11番 ダノンリバティ
両前に新エイロックス。まだかなり余裕が残る体つきも、長距離輸送を考えればこれで良し。見た目がもっさりしているので地味に映りますが、体型的に中山の2000ｍは適条件です。
△10番 ベルーフ
今回はブリンカーを初装着。気性が勝っているので折り合いをつけるのに苦労しますが、追い切りのラストに見せた伸びやかなフットワークは秀逸。体はきっちり仕上がっているので、道中をスムースに運べれば。
阪神１Ｒ ▲５番 モンドリュミエール
華奢でかなり地味なタイプですが、この中間は毛色が濃く発色しています。本質的には京都コース向きも、彼女なりに仕上がり良好。
阪神12Ｒ ○６番 ヨヨギマック
前走は名張トレーニングセンターから帰厩。エッグからノーマルへとハミも変え、レースぶりに進展がありました。このメンバーなら、気性的にも距離延長に対応できます。
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