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明日は確実に雨。現場でのアドリブが生命線になりそうです。
【ダービー卿CT】

今年本格化を迎えたモーリスが出走してくる。前走は前残りのスローの競馬で外から追い込みでねじ伏せてしまう勝ち方。マイルが適条件で55sなら、ここはもっとパフォーマンスを上げてくるはずだ。ハンデ戦なんで相手は難解だと思う。カオスモスは昨年55sで2着の舞台。昨年は大外枠で今年はこっそり乗れる最内枠。今年は乗り方次第で勝ち負けになりそうな感じ。他にも伏兵がいそうでまとめるのは難しそうなレース。

◎モーリス
▲カオスモス


【大阪杯】

今年はGI馬6頭揃う超豪華メンバー。ここでは昨年の勝ち馬キズナが物差しになる。脚の長いステイヤーで時計の掛かるこのレースは適性が高いレース。昨年同様に直線勝負でも最後までしっかり伸びるはずだ。この馬を凌ぐ可能性があるのはどの馬なのかを考えたい。

スピルバーグの昨秋は明らかに本格化、というパフォーマンスを見せた。天皇賞では外から一頭違う脚で伸びての勝利。スピードがキズナよりもあることは明らかで、休み明けで仕上がりさえ良ければ勝ち負けになりそうだ。ロゴタイプは時計の掛かる馬場が得意。2000mも皐月賞と同距離で、今回は内回り。これなら適性は高そうだ。問題は皐月賞以来勝ちが無く、前走も勝ちパターンで差されてしまったこと。現状は大幅なパフォーマンスUPは望めないかもしれない。

ラキシスはエリザベス女王杯でヌーヴォレコルトを捕まえたのが大きい。有馬記念では2着とは0.1秒差。元々資質は高かった馬で、昨秋でようやく完成の域に入ったイメージ。脚の長い馬でスタミナはあり、先行すれば渋太い脚が使えそうだ。ショウナンパンドラは秋華賞でヌーヴォレコルトを抑えて勝利。前走はスムース差を欠いたもので、まだ上積みの余地がある馬だと思う。カレンブラックヒルも前走は厳しいペースで58sを背負っての押し切り勝ち。これは強かった。2000mはさすがに長いイメージだが、先行の仕方次第では一発の可能性がありそうだ。エアソミュールは好調だが、金鯱賞で完敗だったのは痛い。スタミナよりも瞬発力が武器の馬ということだろう。

◎キズナ
▲スピルバーグ
▲ラキシス
▲ショウナンパンドラ
注ロゴタイプ
注カレンブラックヒル




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