出 馬 表へ戻る【中山10Ｒ】千葉Ｓ
◎５．メイショウノーベル
○12．レーザーバレット
▲８．ミヤジエルビス
▲14．ナンチンノン
△７．タイセイファントム
ジャニュアリーＳ上位から、３着馬以外が揃ったメンバーで、再戦が濃厚か。当時とは馬場が少し違う可能性と、ジャニュアリーＳはハンデ戦、今回は別定戦という違いで、少々の上げ下げを施す。メイショウノーベルとレーザーバレットは前走は55kgで同斤だったが、今回はメイショウノーベルの方が１kg軽い。逆転の目はある。流れ次第ではあるが、ミヤジエルビスは終始外を回るロスも響いた内容だったし、ナンチンノンも逃げれば違う可能性は残されている。
【中山11Ｒ】スプリングＳ
◎６．リアルスティール
○５．ブラックバゴ
▲８．ダノンプラチナ
注３．ベルーフ
△１．キタサンブラック
素質での比較となると、リアルスティール一択。中山は初だが、立回りはできる馬だし、あまり大きな問題は感じない。ダノンプラチナがどの程度成長しているのかということも見てみたいところだが、同時に距離がどうかも心配点。過去の１着馬に限れば、勝ち負け問わず、1800ｍ以上は経験済みの馬だけ。体型的には2000ｍまでなら大丈夫だと思うが、今回は経験値の差を見ておきたい。
他はひとまず同コース京成杯１、２着馬。ブラックバゴはスムーズな競馬さえできれば上位が見込める。ベルーフはハービンジャー産駒にしては決め手を発揮できている。ハービンジャー産駒は１勝はするものの、多くの馬が２勝目、３勝目が遠いのは、トップスピードの低さに原因があると思っている。そういった点をクリアできているのはベルーフくらい。まだ底を見せていないという意味ではキタサンブラックだが、掴みきれていないというのが正直なところ。ミュゼスルタンはマイラーということでいいのではないか。
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