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★本日のメイン

中京11R
中日新聞杯
◎15.サンレイレーザー
○4.マイネルミラノ
▲14.ミトラ
注5.ダノンジェラート
△10.デウスウルト

萩原厩舎の2頭が最有力、という履歴なのは承知なのですが、どちらも案外に高齢。
ダノンジェラートは重賞通用の根拠がセントライト記念3着というものだけで、やたらと休みがちでとてつもなく勝ち味に遅かった馬。
ずっとBWコース調教の馬ですし、重賞で大活躍を続けるA級ディープと同じ扱いをするのは正直危険ではないでしょうか？
明らかな大幅上積みがあってやっと2〜3着、という力差でもあるので、注意はしておきたいと。
ミトラもこの距離が向いていたのは確かですが、福島記念はトラックバイアス勝ちでAJCCは展開有利。
マイルで恵まれなさすぎた分の運が今戻ってきているとは言え、過剰な期待はしないでおきましょう。57.5kgなのです。

気になっているのは、案外中京の芝が良いと言われてるようなので、質の軽いスピード勝負になるのでは？ということ。
その上で、サンレイレーザーとマイネルミラノに注目しています。
サンレイレーザーは揉まれ弱い淡白な大型大トビ馬、間隔を空けて使われてるのは正解でしょう。スンナリであれば思った以上に粘れるタイプ。
マイルCSのような激しいレースよりも、相手弱化で均一ラップを刻む展開の方がいいはず。ワンチャンスで重賞を勝つセンスはあると思います。
マイネルミラノも、序盤に争いがない展開で逃げたいですね。この馬は引き続き能力があると思って推しています。

阪神11R
仁川S
◎4.マイネルバイカ
○2.マルカプレジオ
▲5.メイショウイチオシ
△9.ドコフクカゼ

白井厩舎からの転厩初戦ですが、調子が上向いてきた非常にいい状態でもらえたマイネルバイカに期待。
白井厩舎での最終戦は飾れなかったものの、積極性が増し前向きさが戻ってきていました。
淡白な展開になりやすい条件が得意で、速い上がりでまとめられる先行馬。この少頭数は大歓迎だと思います。
西村真幸厩舎としても、景気づけの勝負鞍かと。

中山11R
アネモネS
▲1.タマモイヤリング
▲8.パセンジャーシップ
▲11.メジャーフォルム

全馬が500万下条件馬らしいですね。
そして、フェアリーSで差し損ねた馬が人気を集めているようですが、あのレースもほとんど同等のメンバーでした。
あのレースも500万下条件レベルと考えると、そのクラスのレース展開を差せない馬ばかりの集まりなら、改めてフェアリーSのノットフォーマルになれる可能性がある馬を探した方が建設的でしょう。
そもそもアネモネSは、1番人気馬以外は前残り傾向が強いレースですから。

というわけで、逃げ〜2列目以内を確保しそうな候補を優先で考えましょう。
この3頭同士の決着でも全く構いませんし、当日の馬場状態次第ではむしろそうなる可能性すら高いかも。



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