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今週からクラシックのトライアル競走が開始。 昨年の桜花賞の出走は賞金900万の馬での抽選、皐月賞は抽選無しで賞金400万の馬も出走出来た。 今年の場合は桜花賞は昨年並みに賞金900万がボーダーになりそうだが、皐月賞はそうはいかない。今年の牡馬の路線はオープン戦の勝馬がバラけているでの、3/1時点で収得賞金1900万の馬は22頭。明らかにダート路線の馬とアルマワリオリなどマイル路線の馬を除いても、このあとトライアルで賞金の少ない馬が権利を取ることを考えると収得賞金1900万でも皐月賞の出走は危ういかも。
阪神11レース チューリップ賞

◎ 15.レッツゴードンキ

新馬を勝っただけの1勝馬だが、重賞2着が2回あるので賞金的には桜花賞出走は問題ない。
ただ、本番に向けてのひと叩きとではなくここでもキッチリと結果を出せるはず。



中山10レース スピカS

◎ 1.モーリス

前走は休み明け、転厩初戦ながら使い勝ち方。
3歳の春には先週中山記念で3着したステファノスと0.1秒差の競馬をしており、昇級初戦でも準OPなら能力は上位。



中山12レース 1000万下

◎ 5.タッチシタイ

関東圏での1000万クラスは関西馬が上位。
特にダート戦ではその傾向が強く、関東馬は1000万クラス以降勝ちあがりが極端に少なくなるので、ダートの重賞は関西馬ばかりということになる。
タッチシタイは暮れの中山で2着したあと関西圏でも堅実な競馬。
再度関東圏から勝ちあがれる。
柴田善騎手は初騎乗だが、父のオレハマッテレゼとの縁もあり狙い目。






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