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【東京4R】
◎10.レイニングバイオ

 メンバー的にはスローになりそうで、それなら上がり性能を計っていきたいが、指数上位どころはいずれも上がりが掛かっての好走が目立つ。そういう視点なら、東京で速い上がりを使って差してこれているレイニングバイオで良いのではないか。


【東京11R】クイーンC
◎6.キャットコイン
○4.ロッカフラベイビー
▲11.ロカ
注5.メイショウメイゲツ
△2.ダノングラシアス
△3.スマートプラネット

 きちんと実力を見せている馬が強いレースだが、OP勝ち馬も重賞勝ち馬もいない。そんな中で実績上位と見れるのは、2勝馬のスマートプラネットとキャットコイン、重賞2着があるダノングラシアスくらい。スマートプラネットとダノングラシアスは好相性の阪神JF組ではあるが、距離には不安を残す。能力を評価し相手候補に。
 ひいらぎ賞は展開に恵まれた面もあるが、Hペースでもスローでも勝ち切ってきたキャットコインをひとまず1番手にするのが妥当だろう。ロッカフラベイビーも内容としてはキャットコインと大差は無い。前走もほぼ仕掛けの差程度だ。2頭とも東京で切れ味を示した新馬勝ち。内容は良いと思う。
 ロカは1800mでデビューするだけあってマイルのスピードはやや微妙なところはあるが、前走は大きく出遅れて、内有利馬場で不利な大外回しと、ロスの多い内容だった。ハービンジャー産駒という辺りに不安は残るが、見直しはしても良いだろう。メイショウメイゲツはやや地味な成績となっているが、休み明けのアルテミスSを除けば、赤松賞は壁に詰っての仕掛け遅れ、フェアリーSはスロー前有利展開と、言い訳は効く内容。流れに乗ってスムーズな競馬ができれば大きな差は無さそうに見える。





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