出 馬 表へ戻る【東京２Ｒ】
◎11．ドラゴンパイロ
○10．ジャジャンケン
▲２．パヴォーネ
△５．ヴィンテージドール
この条件ではもう脚長必須。ドラゴンパイロも本質的なことを言えば時計が出易い東京はどうかと思うが、他もあまりスピードのある馬は居ないので。ジャジャンケンは前走２角と４角で不利があり直線ではもう止めていた。脚長で腰付きも良いし、条件的には悪くないはず。パヴォーネも体型的には合っているが、気性的に内枠が少し怖いところ。穴ならヴィンテージドール。休みを挟んで馬体重が増えたが、初戦に比べれば付くべき所に筋肉が付いてきた印象だった。一度使ってさらなる上積みがあれば。ニシノインシュアラは背が低いのがネック。
【東京４Ｒ】
◎15．プルガステル
素材としては未勝利に居る馬ではないのだが、半兄同様気性がネック。マイルでも掛かってしまうのなら1400ｍへの短縮でどうか。
【東京11Ｒ】東京新聞杯
◎６．ヴァンセンヌ
○16．タガノグランパ
▲13．アルフレード
注10．フルーキー
△４．シャイニープリンス
△５．マイネルメリエンダ
△12．エキストラエンド
昨年もだったが、マイル路線における主役不在の状況は変わっていないと思う。なので、新味になりそうなところを上位に並べてみたい。
ヴァンセンヌは素質的には重賞でもやれると思う。ただし、若干の違和感は距離。結果的にマイルで連勝したし、血統的にもフラワーパークの仔ということで、マイル路線になってしまっている感はあるが、1800～2000ｍでも全く問題ないタイプ。事実、時計も、瞬発力や切れ味も示していない。だが、屈腱炎で離脱期間が長くキャリアが浅い。復帰後にそういった性能を示す機会が無かったと見ることもできる。散々マイル履歴のある馬よりは期待できると思う。
京都金杯は４歳のウインフルブルームが勝った。同じく４歳のタガノグランパだが、まさかファルコンＳ勝ち馬がダービーや菊花賞でも好走するとは想像できなかった。マイルＣＳでは大敗したが、Ｈペースで31秒台の高速決着に対応できずの内容。3000ｍからの短縮では致し方ない面もあると思う。本来はこの位の距離が向いているはずだし、加速性能は高い。十分チャンスのある一頭だろう。
ヴァンセンヌ同様、復帰組みということでならアルフレード。レース振りもだが、馬体自体も本当に持ち直している。スタートはもう少しどうにかして欲しいが、元々ＧⅠ馬。広いコースで見直しはありだろう。フルーキーも難なく33秒台の上がりは出せている。決め手は評価してもいいだろう。
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