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【中山6R】
◎16.トーセンミッション
▲9.アトランタ
○4.ファイアリシンゾウ
○14.トウショウカウント
注8.コウソクコーナー

 重馬場で時計も少し速めだが、土曜のダートは差し優勢だった。さらに外枠有利。そういった結果からは、トーセンミッションが丁度良いタイプということになるのではないか。差し、というよりも、もう少し制御できないものか?というのがアトランタ。ここ2戦とも掛かってしまい、動き出しが早過ぎたのが敗因。パワーもあって、今の馬場には合っていると思うのだが。上手くレースができれば。逆に、先行馬ということでなら、ファイアリシンゾウ、トウショウカウント辺りは馬体上位になると思う。それでどこまで粘れるのか。土曜の馬場だとあまり強気にはなれないが。ダート替わりのコウソクコーナーも差しに回れる脚質。砂を被ってどうかはやってみないと分からないが、芝ではスピードの限界も見えるだけに。


【中山9R】初茜賞
◎4.ウラレナ
○11.キングブレイク
▲9.クロスボウ
☆14.リアルエンブレム

 ウラレナはスタミナ条件での強さが際立つ馬だが、馬体的にもずいぶん確りしてきたし、今はデキも良い。前走の内容で圧勝、指数も足りているのなら、昇級初戦からでも通用していいはず。キングブレイクは転厩初戦となり、久々に好走歴のある中山へ。このクラスをこのコースで4馬身差の圧勝をした馬だ。重馬場とはいえ時計が極端に速いわけではない今の馬場なら、復活はありえる。差し馬に視点を向ければ、クロスボウも有力の一頭だろう。先行馬が捕まりやすいとはいえ、リアルエンブレムはここでも馬体上位で、逃げれば渋太いタイプ。馬の特性が勝つか、馬場が勝つか。


【中山11R】AJCC
◎8.ゴールドシップ
○10.フェイムゲーム
▲9.エアソミュール
△6.ディサイファ

 まさかゴールドシップが出走してくるとは想像すらしていなかった。外回りは初だが、長く脚を使えるゴールドシップにとってはむしろ好都合だろう。有馬の仕上がりをキープしていれば順当だろう。対するはフェイムゲーム。元々有馬記念を予定していたが、賞金上位馬がこぞって出走したため実質的に弾かれた形。一ヶ月余分?に乗り込めることになったが、昨年の3着から、アルゼンチン共和国杯を制すなど、スタミナ面の強化含め、成長が見られる。エアソミュールは一応2200mで2戦2勝だが、最近のレース振りからは掛かる面が見られる点は不安だ。折り合いさえ付けば2000mまでは克服できたが、更なる延長はどうか。ここも折り合い次第ということなら、外人騎手への乗り替わりなら注意は必要だろう。他は1枚落ちという印象のメンバー。GTでは荷が重かったディサイファがこのメンバーなら相手候補にはなれるか。東京での4勝が目立つが、中山も苦手なわけではないし、荒れ馬場も苦にはしない。





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