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中山9日目11R AJCC(G2)

 中山芝の成績が抜群のゴールドシップだが、これまでの成績は全て内回りでのもの。小回りで各コーナーでペースが落ちやすい内回りと違い、外回りコースはコーナーが緩やかでストレートに近い部分も長く、勝負所でのペースも速い。となると、勝負所で確実にズブさを見せるゴールドシップは、決して絶対的な強さを見せ付ける舞台とは言えない。

 しかし、ハイペースで逃げるタイプがいれば別だが、このメンバーだとスローに流れることは確実。となれば、ゴールドシップにとっては死角を感じずにレースを運べることができる。実績を考えれば58キロは明らかに有利で、今年初戦をしっかり決めて、大目標の宝塚記念3連覇に向けて欲しい。

 このメンバーで前へ行きそうな馬となると、準オープン勝ちが中山芝2200mで好時計勝ちのあるクリールカイザーか。アルゼンチン共和国杯でのレース振り、前走は4コーナーでゴチャつき追い出しが遅れた面から負けて強しの内容だった。ゴールドシップとの一騎打ちと見る。

◎ゴールドシップ
○クリールカイザー
☆フェイムゲーム
☆ダークシャドウ
☆ショウナンラグーン
☆エアソミュール
☆ミトラ
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東海S(G2)
◎コパノリッキー
○ナムラビクター
注ソロル
△ランウェイワルツ
△インカンテーション
△ニホンピロアワーズ




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