ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る
【中山10Ｒ】迎春Ｓ
◎７．スズカヴァンガード
○５．マイネルジェイド
▲12．トーセンアルニカ
△３．アロヒラニ

　指数上位を素直に評価するレースに見える。コース実績もあるマイネルジェイドはもちろんとして、期待はスズカヴァンガード。小回りも問題なく、スタミナも上がり性能も見せている。スローになると速い上がりも出る今の馬場なら、スタミナ一辺倒タイプよりも、加速の効くタイプに注目したい。トーセンアルニカもスタミナ条件は合う。アロヒラニはオリオンＳで最先着だが、広いコースの方が向いてそうな履歴。上がりが掛かる分には大丈夫だが、イマイチ掴み難い。


【中山11Ｒ】フェアリーＳ
◎１．テンダリーヴォイス
○10．カービングパス
▲16．トーセンラーク
△６．オーミアリス
△２．コートシャルマン
△13．アドマイヤピンク

　北村騎手は土曜５Ｒのワラッチャオでは３列目から見事に詰って何も出来なかったが、さすがに今回はスムーズな競馬を望む。前走は外からのカービングパスに併せに行ったのか、内を開けてしまった所を突かれた。もうミスはしていられないはず。そのカービングパスも前走時は外が不利な馬場ながら良い伸びだった。ハービンジャー産駒は中山との相性も良さそうだし、チャンスのある一頭だろう。
　トーセンラークは完成度が高く、アルテミスＳでは阪神ＪＦ上位馬と僅差の競馬もしている。その阪神ＪＦ本番前にダートの兵庫ジュニアＧＰに遠征とハードスケジュール。さすがにローテが無茶過ぎた。このコースで大外枠は厳しいが、能力的には上位。
　オーミアリスは阪神ＪＦでは落鉄があった様子。小倉２歳Ｓ勝ち馬がどこまで通用するのかは怪しい部分もあるが、消す根拠も薄いか。コートシャルマンはおそらく馬込みが苦手なのでは？外から差し切った新馬戦、りんどう賞に対し、阪神ＪＦでは内に包まれた。そうなると、この内枠は微妙。アドマイヤピンクの前走は展開が向いた分もあるが、そのくらいは走れても良い馬。


ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る
M-JRDV文字ｻｲｽﾞ設定 小|中|大