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【中山8R】
◎1.コスモカウピリ

 中央で未勝利を勝ちあがることは出来なかったが、惜しいチャンスは何度もあった。最後の未勝利戦では自身も好時計で走っているにも拘らず、勝ち馬がさらに走って、不良馬場とはいえ1分51秒台は未勝利としては破格。春の新潟でも完全に逃げ切り目前だったが、突然内ラチに突っ込んで落馬・中止となったこともあった。今の中山ダートは先行有利の結果が多いし、持続力は示している。


【中山10R】サンライズS
◎16.ダノンマッキンレー
○10.カハラビスティー
▲9.メイショウツガル
注13.ニコールバローズ
△5.マイネサヴァラン

 Cコースになった土曜の結果としては内枠有利が顕著だが、ここはあまり内枠に食指の動く馬がいない。無理矢理内から選ぶならマイネサヴァランが気になるが、時計は掛かって欲しいクチ。時計も標準レベルには出るようになったし、ペースが流れればレコードも出る。改修された馬場も1開催分使ってようやく締まってきたか。
 ひとまず、ここは外枠でもダノンマッキンレー。昇級でも通用する素質はあると思っている。ここ2戦は9秒台だが、飯坂温泉特別は休み明けで反応が鈍かったし、前走は稍重馬場と、一応言い訳はできる。先行馬からならカハラビスティーの見直し。前走はHペースの追い込み決着。それでも粘りは見せていたし、もう少しでも楽な流れなら。逆に、同レースでは先着したニコールバローズだが、基本的には展開待ち。前走はハンデも軽かったが、同斤でどこまで嵌るか。時計が掛かるのならメイショウツガル。字面上は33秒台の脚なども使ってはいるが、スローの上がり勝負の中ではそれでも上がり上位にならない。多少流れてくれる方が向くのではないか。


【中山11R】ジャニュアリーS
◎13.メイショウノーベル
○14.ミヤジエルビス
▲10.サクラインザスカイ
注9.ダッシャーワン

 あまり深く考えず、カペラS好走馬のメイショウノーベルが無難な選択ということになるのではないか。ダッシャーワンよりハンデをもらえるというのはどういう理由なのか分からないが、これは好都合と見る。そのダッシャーワンも得意条件の一つだし、前走もメイショウノーベルとのタイム差は僅か0秒1だけ。ゆっくり運べる方が伸びるタイプで、ペースが違えば。末脚の堅実さでは昇級になるが、ミヤジエルビスも全く劣らないと思う。このコースも4戦4連対。スピードとパワーがあって、コース実績もあるサクラインザスカイが長期休養明けを一度使ってどこまで変わってこれるか。





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