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中山10R 芝2500m 有馬記念(G1)

◎ゴールドシップ:前走(凱旋門賞14着)は、様々な条件が向かず完敗だったが、走りなれたコースに変わり、距離も向き巻き返し必至。中間の馬体重518k(前々走502k)は、数字的には、お釣りある感だが、中間の立ち写真を見る限り、重め感無く、好仕上げに映り問題は無さそう。問題は、展開だけ。

○エピファネイア:前走(ジャパンカップ・G1)を道中、掛かりながらも4馬身差で完勝。気性難抱え、小回りコースとも不安材料あるが、前走、同様、馬込みに入れて流れに乗れれば逆転も。ただ、外枠がどう出るかだけ。中間の馬体重496k(前走時492k)は、中間の立ち写真通り、メイチの仕上げ。スンナリなら、単まで。

▲ジャスタウェイ:外枠発走、距離、コース適性が微妙で今走の有馬記念がラストランとなり、不安材料も多いが、中間の馬体重514k(前走時498k)は、中間の立ち写真通り、メイチの仕上げで手抜きは無さそう。展開次第で上位争い。

注ラキシス:4歳牝馬。前走(エリザベス女王杯・G1)、毛艶も冴え馬体良化著しかった。中間の立ち写真では毛艶は一息も、中間の馬体重470k(前走時458k)通り、馬体をフックラと見せ、デキ落ちは感じられない。冬場の牝馬だけに、毛艶に関してはあまり問題にしなくても良いだろう。距離問題無く、コース替わりも立ち回りの巧さで克服可能。

△ジェンティルドンナ:前走(ジャパンカップ・G1)は、荒れ馬場の影響もあり、直線伸びきれなかったが、良馬場なら巻き返し可能。ただ、中間の馬体重486k(前走時472k)は、中間の立ち写真通り、お釣りある仕上げと、ここで引退レースとなるのが不安と云えば不安だが、叩き3走目、上積み見込め。抑えは必要。

☆ラストインパクト:前走(金鯱賞・G1)は、コースレコードで快勝。目下重賞2連勝中と勢い魅力。距離、コースとも問題無く、中間の馬体重490k(前走時486k)は、メイチの仕上げ。距離延長微妙な面あるが、立ち回りの巧さで克服可能。


阪神09R 芝1600m 千両賞 混戦模様

◎アンビシャス:初戦の仕上げ、レース内容とも良く、距離向き、叩き2走目、上積み見込め。
○フミノムーン:前走の敗因は、距離長く、スローペースで折り合い欠き、直線、伸びきれず惜敗。距離短縮で、見直し。
▲ロードフェリーチェ:初戦は、スタート一息も、3角から早めに動き、直線もシッカリ脚を伸ばす。距離向き叩き2走目、上積み見込め。
注ペガサスボス:気性難残りアテにし辛いタイプだが、ハナ切れば渋太い。マイペース叶えば。
△グレイトチャーター:距離延長微妙な面あるが、デキ良く、先行流れ込み注意。


阪神10R 芝2400m 江坂特別 上位馬実力拮抗

◎アグリッパーバイオ:3歳馬。距離延長微妙な面あるが、コース向きデキの良さで克服可能。
○マイネアルナイル:前走の敗因は、休み明け緒戦でお釣りある仕上げ、四角、大外を回る距離ロスも堪え。叩き2走目、上積み見込め。
▲ゴッドフロアー:前走の敗因は、休み明け緒戦、スローペースで展開も向かず。距離向き、叩き2走目、要注意。
注ランフォージン:詰めの甘さ残り、アテにし辛いタイプだが、デキ良く、先行流れ込み注意。


阪神11R 芝2000m カウントダウンステークス 上位馬実力拮抗 ハンデ戦

◎ダノンフェニックス:コース、距離向き叩き2走目、上積み見込め。
○ロングリバイバル:3歳馬。ここもハナ切れる組み合わせ、行ききれば渋太い。軽ハンデ魅力。
▲コウエイワンマン:3歳馬。前走は、展開に恵まれた面もあるが、デキ上向いて来たのも確か。距離向き、コース替わり問題無く。
注サクラボールド:休み明けもポン駆け利く体質。距離向き仕上げ次第で上位争い。
△ベリーフィールズ:コース替わり微妙な面あるが、軽ハンデ魅力。展開嵌まれば上位浮上。


阪神
1R
◎テイエムテツジン:前走は、ダート替わりでレース内容一変。距離向き相手恵まれ。

2R
◎オヒア:1戦毎にレース内容良くなりる。コース、距離とも向く。
○リリーヴィクトリー:前走は、デキこそ良かったが、相手を見くびったかハナ切り、他馬にマークされ、直線失速。芝変わりは好材料。

4R
◎ファイヤー:前走、初障も飛越巧く、レース内容も上々。障害2戦目の慣れ見込め。

7R
◎ミッキーアップル:降級、4歳牝馬。ズブさ残るが、デキ良く、レース内容安定。減量効果見込め。




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