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【中山7R】
◎8.アトランタ
○2.トーセンミッション

 アトランタの前走は出遅れたのに掛かってHペースを追い上げてしまった。さすがにあれでは最後苦しくなって当然。福島の時のようにスムーズな競馬ができれば。トライアビットを使っているので、まだ強いハミに変える余地もある。アトランタと前走同レース組もいるが、興味としてはトーセンミッション。府中の2戦は直線で一切手前を替えず。右回りの札幌では替えられていたので、右回りで見直し。馬格は中山的にも合格点だし、トップスピードの観点からも東京では限界がありそう。時計が掛かる中山なら。


【中山10R】グレイトフルS
◎1.メイクアップ
○7.ダイワリベラル
▲4.リヤンドファミユ
注5.トーセンマタコイヤ

 昨年から中山ではエアレーション作業をするようになったが、さらに今年は馬場改修の影響、そして、先週は雨の影響もあり、本当に重い馬場になっている。もはやスピードを競う状況ではなくなっていて、時にはスピードがあることがマイナスにすら作用している印象だ。ディープ産駒が芝で0勝というのは一つの象徴だろう。トーセンマタコイヤが素質ある馬だとは思うが、状況と照らすと強気にはなりにくい。一応山吹賞勝ちがあるので、こなせる可能性もあるが、ここは他から入ってみたい。時計が掛かる状況やスタミナなどを考慮するとメイクアップが面白そうだ。ショウナンパンドラにあっさり置いていかれるように、上がりの性能は知れているが、前走や新潟での好走からも時計が掛かる馬場は良いはず。馬場適性を重視するなら、前走中山で勝っているダイワリベラル。全兄2頭ほどの瞬発力は持っていないからこそ、上がりが掛かるところでならというリヤンドファミユ。この辺りに注目したい。





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