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阪神4日目11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)

 梅田調教師が「この馬はモノが違う」と、デビュー前から話していたレッツゴードンキ。中1週、しかも牡馬相手の厳しい条件で挑んだ札幌2歳Sでは、アワヤの3着に好走。前走のアルテミスSは思うように前が捌けず、脚を余す形での2着と、重賞での敗戦は決して能力面での見劣りではなく、広い阪神コースでのマイル戦なら巻き返しは可能。

 コートシャルマンは、馬体が成長してのりんどう賞で着差以上の強さを見せた。大一番に強いハーツクライ産駒、逆転候補の筆頭はこの馬。そのコートシャルマンにりんどう賞で迫ったダノングラシアスも、阪神外回りにつながる脚を溜める競馬を繰り返し、こちらも勝機は十分。この3頭の三つ巴と見る。

◎レッツゴードンキ
○コートシャルマン
▲ダノングラシアス
注ココロノアイ
△ロカ
△ショウナンアデラ
△アルマオンディーナ
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中山4日目11R カペラS(G3)

 JBCスプリントで惜しくも2着に敗れた浦和のサトノタイガー。さすがに激走した後で、直後はかなり疲労が溜まっていた様子だが、疲れが癒えた後はこのレースを目標にきっちり仕上げてきた。東京盃でも、前半3F33秒8で逃げたように、中央の舞台でもスピード負けするタイプではなく、ノーザンリバーに前走で先着しているにも関わらず、人気面で劣るのは地方馬だからこそ。狙うなら今回だ。

◎サトノタイガー
○ノーザンリバー
▲ダッシャーワン
注サトノプリンシパル
△サウンドガガ
△シルクフォーチュン
△タイセイファントム




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