出 馬 表へ戻る【中山３Ｒ】
◎16．ウインエスパシオ
○８．ディリジェンテ
▲６．ナリノパシオン
注11．スターチェイサー
開幕週で大外枠というのはさすがに気になるものの、ネオユニヴァース産駒らしくスタミナタイプなので、早めの競馬をしてくれれば十分カバーできる。時計が掛かる中山に変わるのもプラス。ディリジェンテは休み明けだが、初戦の内容がまずまず良い。決め手負けはしてしまったが、坂のある中山で見直しはできる。ステイゴールド産駒にしては初戦から動いた方で、成長余地もある。上がりが掛かって良さそうなのがナリノパシオン。立回りの上手いタイプだし、開幕週で内有利があれば。スターチェイサーも時計や上がりが掛かった方が良いタイプだが、どこでもジリ脚のタイプだと思う。
【中山９Ｒ】葉牡丹賞
◎７．ミュゼエイリアン
○６．トーセンバジル
▲８．ジュヒョウ
注５．ニシノオタケビ
△10．アサクサリーダー
ここは２頭が抜けているだろう。上がり性能では劣ったが、札幌２歳Ｓでも見せ場はあったミュゼエイリアン。新馬と紫菊賞でティルナノーグに敗れたものの、内容自体はしっかりしていたトーセンバジル。持っている武器は違うが、どちらもこのクラスを卒業するのは時間の問題だろう。他は一枚落ちという印象だが、時計や上がりが掛かるならこの辺りか。
【中山11Ｒ】ステイヤーズＳ
◎15．スカイディグニティ
○８．デスペラード
▲13．ホッコーブレーヴ
注12．ファタモルガーナ
△２．クリールカイザー
スピード不要、スタミナ最優先の条件。ならばスカイディグニティが一度叩いてという青写真。デスペラードやファタモルガーナも過去好走歴あるレースで、条件的には問題ないのだろう。ファタモルガーナも長期休養明けを叩いてここへ。デスペラードはこの秋結果は出ていないが、京都大賞典もアルゼンチン共和国杯も時計の速い決着では無理がある。京都記念のような奇策は何度も通用するものではないが、このレースを勝った時は逃げているわけではないし、この距離ならもう少し柔軟な競馬ができるはず。ロングスパート戦ならホッコーブレーヴも考えられるが、この馬は割りとスローから長く脚を使うという履歴。あまりスタミナを示したことはない点が気になる。日経賞に見るように、コース適性は問題ないだろう。クリールカイザーは重賞でも好走できるまでになってきたのは評価したいが、昨年のレース内容からはあれが一杯一杯の競馬に映る。距離が長いのではないか。
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