スタッフコラム一覧へ戻る



【東京8R】
◎4.ザンブローネ
○15.エーシンサファイア
▲3.トウカイビジョン
注12.ポンデザムール
△7.サウンドメモリー

 指数的には少し抜けた感のあるエーシンサファイアだが、ダート履歴が浅いのは良いとして、レース内容からは決め手は結構ジリっぽい。追走スピードの面からもマイルへの延長で競馬はしやすくなりそうだが、隙はありそう。隙を突ける候補の一頭がザンブローネ。こちらもまだキャリアが浅い。未勝利はクリアしたものの、まだまだ太い状態で上積みは大きいと思う。休み明けでも調教は積めているようだし、いきなりから注意したい。トウカイビジョンとポンデザムールもどちらかといえばジリ脚タイプだし、展開が欲しいクチだが、このメンバーならというところ。サウンドメモリーも芝ではどうしてもジリ脚だったが、ダートでも変わらずジリ脚だった。ただ、体型的にはマイルでも大丈夫そうに思う。デキの良さを活かせれば。


【東京9R】エクセレントJT
○6.タマモトッププレイ
◎10.ヴァンセンヌ
▲14.カピオラニパレス
注8.タツストロング

 ヴァンセンヌの素質はこのクラスでも通用するとは思っている。デキも良い。ただし、マイルというのは違和感が強い。放っておけば1800mでも後方からになってしまう馬で、スピード面に不安。多少なりとも流れてくれれば良いが。内目の枠からタマモトッププレイの方が無難な選択になるのではないか。時計的にも悪くない。決め手はかなり確りしているカピオラニパレスやタツストロングも外を回せば不利。どこまで追い込めるか。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||