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【東京7R】
◎6.クレイジージョー
◎16.ノーヒッター

 全体的に時計や上がりの性能がそれほど高くないメンバー。今の馬場だと指数上位所が勝ち切るイメージは持ち難い。あるとすれば接戦の末にようやく、という程度。ならば新味を探してみたい。初マイルのクレイジージョー。前走も終いまで脚は使っていたし、距離延長でもう少し競馬はしやすくなりそう。ノーヒッターは降級馬だし、ダート替わりさえ問題なければ。初ダートなら外枠も良いだろう。


【東京8R】
◎6.カムイミンタラ

 2度僅差の競馬をしていたことがあるジャングルクルーズは土曜に同コースの1000万下を勝利。適性的に似たところであり、今も合っているということはあるのだろう。ちなみにタイセイグルーヴィも2走前にはジャングルクルーズとカムイミンタラの間に入った2着があるのだが、どうも今の馬場は内有利が顕著。大外枠の追い込み馬というだけで割引感。内を突いて綺麗に捌けるミラクルがあればだが。


【東京9R】
◎1.ボンジュールココロ

 内有利馬場で最内枠の先行馬。指数上位で時計もありコース実績も問題ない。罠かと思えるほど条件が揃い過ぎているが、配当が付くのなら釣られてみるのも悪くない。


【東京11R】東京スポーツ杯2歳S
◎2.アヴニールマルシェ
○7.マイネルシュバリエ
▲8.ジャストドゥイング
注9.クラージュシチー
△3.グリュイエール

 素材面からも実績面からもアヴニールマルシェが中心。だたし、怖いのは差し馬という点。実際まだ少々ズブいところがあり、せっかくの内枠を活かせないとなると分からなくなる。ならば先行馬で札幌2歳Sでも厳しい展開ながら2着に残したマイネルシュバリエの粘りを再度期待するのも手。上がり勝負ばかりしかやっていない馬が多い中で、札幌2歳Sの内容は一味違うもの。武器が違うというだけで、能力的には劣らないはず。関西馬からならクラージュシチー。前走圧勝なのは相手が弱い分もありそうだが、初戦の勝ち馬ネオルミエールはいちょうSで2着。こちらも力は通用するだろう。あとは反応の良さが目立ったグリュイエール。速い脚を使うというのは得意そうだし、この枠も良い。未経験の距離への短縮はスピードの違いに戸惑うケースもあるが、スローなら十分チャンスはあると思う。





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