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東京初日11R 京王杯2歳S(G1)

 2010年はグランプリボスとリアルインパクトのワンツーで決まり、2頭が後にG1馬に輝いたが、1400mという特殊な距離からクラシック候補は出走せず、近年のこのレースは低調なG2という印象は拭えない。函館2歳Sを連闘で制したアクティブミノルが実績ではもちろん1番だが、それ以来の出走で不安もある。2勝は他に、連勝でオープン特別を制したサフィロスと、近年は勝ち馬が活躍しているくるみ賞の覇者であるニシノラッシュ、さらにダリア賞を制したワキノヒビキの3頭いるが、最も魅力ある存在はニシノラッシュになるか。

 新潟2歳Sでも差のない3着に好走したが、サクラバクシンオー産駒で少しでも距離が短縮されるのは好材料。1400mの前走で僅差の勝負となったが、ハナ差凌いでの勝利に勝負根性を感じ、このメンバーなら重賞初制覇の期待が高まる。

◎ニシノラッシュ
○サフィロス
▲アクティブミノル
注マイネルグルマン
△オープンザウェイ
△ロンバルディア
△ワキノヒビキ
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ファンタジーS(G3)
◎レオパルディナ
○ダノングラシアス
▲ペルフィカ
注タガノヴェルリー
△ウインソワレ
△ダイワプロパー




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