前日情報へ戻る



【福島8R】
◎7.メイスンウォー
○6.ボストンリョウマ

 ひとまずメイスンウォーは馬体上位ということで中心視。コース実績もあり、問題点の少ない馬だと思う。相手探しだが、あまりスピードを感じる馬が少ない中で、ボストンリョウマが筆頭になるか。スローだとあまり良くないようだし、この相手、頭数なら揉まれない位置も取りに行けるはず。すんなり回ってこれれば。


【福島9R】
◎14.ヒルノケアンズ
○7.キョウワメロディー

 当コース2戦2連対のヒルノケアンズ。コース実績あり、時計面も悪くないだろう。他ではキョウワメロディーを見直したい。馬体はかなりしっかりしている馬だが、前走は出脚が付かず何もできなかった。本来はある程度行ける馬。流れに乗れれば。


【福島11R】福島民友C
◎2.メイショウスザンナ
◎7.スギノエンデバー

 ルチャドルアスール、アンバルブライベン、フクノドリームと逃げ馬が揃い、Hペース確定の印象。開幕週でも差しが効いていたので、それなら展開が嵌ることを考え、メイショウスザンナとスギノエンデバーに期待。メイショウスザンナは2走前も開幕週だったし、同じイメージで良いと思う。スギノエンデバーも良い出来をキープしているようだし、あとは展開一つ。昔は時計が掛からないとというキャラだったが、7秒台も普通に対応できるようになった今なら。2戦しともに着外だが、体型的には福島も問題ない。そもそもその一つ、福島2歳Sは2着→14着へ降着だった。


【京都11R】秋華賞
◎4.ヌーヴォレコルト
○1.ブランネージュ
▲8.レッドリヴェール
注12.タガノエトワール
△3.バウンスシャッセ

 スローになりがちなローズSとは対照的に、ある程度流れる展開で持続力の要求度が増すのが秋華賞。それならスロー寄りだったオークスよりも、大逃げ展開になった桜花賞の方が参考になるのでは。なので、ヌーヴォレコルトは良いとして、レッドリヴェールの見直しも考えたい。前走があまりにも無反応だったのは気がかりだが、スタミナ活きる条件の方がいいはず。
 前走は上がり限界という印象だったブランネージュも、ペース次第ではやれていいと思う。オークスでも渋太い競馬はしていたし、少しだけ上がりが掛かってくれれば。未勝利勝ち直後の激走には驚かされたタガノエトワールだが、フロックでなければ、履歴としては悪くない。2走前の未勝利勝ちの時が長く脚を使った勝ち方。スロー専門ではないということなら戦える。オークスでのパフォーマンスや能力からはバウンスシャッセも侮れないのだが、こちらも前走が何にもせず。オークスの後に函館記念を使うというローテが影響したのかはわからないが、仕上がりとしても好調キープ。マークが薄くなるようなら妙味も。
 中山で行われる紫苑Sは秋華賞には一切繋がらないので無条件で消し扱いでいいのだが、今年は新潟での施行。当初はそれがどうなるかと思っていたが、当日の豪雨によって新潟らしいキレ勝負ではなくなったことで、時計や上がり性能を図り切れないまま。ヌーヴォレコルト以外に安定勢力なないと思うが、それでもローズS組の相性の良さから拾っていくべきだろう。





前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||