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【新潟8R】
◎3.メジャーステップ

 初勝利が重馬場の中山ダート1800m。前走は時計も上がりも速過ぎてダメだったが、バテていたわけではない。前に行けるスピードもあり、Hペースでも大丈夫。枠も良い。エスポジート騎手もほとんど逃げ・先行でしか結果が出ないし、距離も中距離がベスト。条件的にはいろいろ嵌っていると思う。


【札幌7R】
◎3.タサジャラ

 これは力が違うのではないだろうか。どちらかといえば消耗戦向きの印象だし、脚抜き良い馬場が残っている場合、回転力という意味では劣ってしまうが、芝でも楽々前に取り付けるテンのスピードがある。前走なんかは内を再三見ながらも楽な3番手。ここは先手を取ってハイラップで押し切りを狙うのみ。そこで減量起用。意図としては分かりやすい。


【札幌12R】桑園特別
◎9.モンドクラッセ
○2.ディーエスコマンド
注5.メイショウドゥーマ
注11.バイタルフォルム

 モンドクラッセは前走初ダートだったが、圧倒的な内容で、指数は既に準OP級。ここでは2クラス程力が違う。馬場がどこまで乾くかは分からないが、時計勝負想定ならディーエスコマンドが相手だろう。時計的にはメイショウドゥーマも悪くない。45秒台の時計は持っている。前走が負けすぎだが、巻き返しは注意。速い流れで徹底した持続力を求められるのなら、バイタルフォルムが配当的には穴か。追っても一切味の無い馬なだけに、スローではまず無理。むしろ引っ張ってくれる馬がいる方がレースがしやすいのでは。あるいは自ら展開を作っても良いが、そうするとさすがに潰されるかも。





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