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福島最終週の土曜日に匹敵するような暑さの新潟開幕週。熱中症という言葉は方々で聞くようになったものの、日射病というのは最近あまり聞かないような気がしますね。2リットル飲んでも頭痛がした土曜日でした。
【新潟3R】
◎12.ガヤルド

 これはシンプルな考え方で。前走勝ち馬のフジマサクラウンは福島最終週、昇級初戦の500万下で4着だった。ただし、直線で進路が塞がってのもので、スムーズだったら勝ち負けだったと思う。そんな馬と接戦だったガヤルド。ここなら、という扱い。心配点は鞍上か。土曜のスギノハルバードのような競馬では負けにいってるようなものだ。


【新潟10R】三面川特別
○1.リリコイパイ
▲10.ガーネットチャーム

 あまりバネが通用せず、とにかく脚を回す必要がある今開催の芝。そういう適性寄りで気になる馬となると、リリコイパイとガーネットチャーム。ピッチ走法に近く、回転力はある。


【新潟11R】アイビスSD
◎2.セイコーライコウ
○3.フォーエバーマーク
▲10.アースソニック
注9.リトルゲルダ
△11.フクノドリーム

 土曜の結果を見る限り、ローカルで見てきた千直とあまり傾向的変化はなさそう。ローカル時よりも時計が速いことと、多少の外枠利を足していけば良い感じ。
 それなら韋駄天S上位馬はひとまず素直に評価する。さらに、昨年3着からこの1年で重賞2着するまでになったリトルゲルダ。51kgが魅力のフクノドリームと、案外シンプルに収められるのではないか。





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