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【新潟2R】
◎16.タンタアレグリア
○9.シーナリー
▲17.ランデックヒルズ
注4.ディアコンチェルト
△8.アポロノカンザシ

 2歳戦の場合、外回りだと超スローも当たり前なので、加速勝負になるようなら、アンジュデトワールやツウローゼズのようなピッチ走法タイプも注意が必要だが、ここはあえて長く脚を使えそうなタイプをピックアップ。タンタアレグリアとシーナリーは走りの柔らかいタイプで、長い直線でも脚を続けられるタイプだと思う。新馬戦では上がり2F勝負という形で加速負けをしていたのがランデックヒルズとディアコンチェルト。腰が甘いだけに加速負けは仕方がないが、逆に、長く脚を使えそう。アポロノカンザシはどちらかといえばピッチ寄りだが、これは能力で評価。


【新潟7R】
◎8.アンジュドボヌール
○5.バトルジェジェジェ
△1.ディープラヴ

 スロー上がり勝負と想定すればアンジュドボヌールで良いだろう。2走前の内容が出せれば勝てる。示している上がり性能からは相手もバトルジェジェジェくらいか。ディープラブは新馬戦が超スローの上がり勝負。4角目の前で落馬があり、外に振られる不利はあったが、近2走の内容も含めて見れば、上がりや時計が掛かる方が向いているのではないか。ある程度能力は認めていいが、積極的にはなりにくい。


【新潟11R】佐渡S
▲12.ファントムライト

 骨折明けで仕上がりは鍵。仕上がってさえいればいきなりから通用しても良いと思っているが、このハンデには不満。昇級初戦なのに56kgは見込まれたハンデだろう。ハンデキャッパーがその位能力を見込んでいるということなのだろうし、馬体からも同意はできるが、既に準OPで2着歴が2回もあるダノンフェニックスと同じというのは1kg重いと思う。ひとまず、ケイアイチョウサンは新潟で嵌るキャラではないということで他を探しにいける。父オペラハウスでも、母方のスピードを上手く引き継げているので、上がり勝負でも問題はない。





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