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セレクトセールも盛況で終わり、いよいよ夏真っ盛りという感じ。今年は図抜けて目立ったリッスンを除いたディープ産駒がイマイチだった印象も、それ以外の産駒に良さそうなのがチラホラ。2歳戦はまだ始まったばかりも、来年への楽しみが増えるのは嬉しい限り。
函館11R 函館2歳S



◎8番マイネルエスパス

○12番アクティブミノル

注16番トウショウピスト

△2番グランドポピー

△3番スルターナ



マイネルエスパスはまだ緩かった前走が快勝。

外枠が不利だった時期でのものだけに価値も高く、負かした馬が既に2頭勝ち上がっていることからもレースレベルが高かった証拠。完成度という面では他に譲るものの、センスの高さで勝ち負けできるはず。



アクティブミノルは連闘というのがネック。

ただ、内容自体はかなり優秀で、無理もしていなかっただけに疲れは無さそう。上積みには期待できなくても、ここで勝ち負けできるだけの水準にはあるか。



トウショウピストはこの枠が残念。

相手が弱かったとはいえ、開幕週での差し切りはセンスが高い証拠。気性面で不安があるだけに、馬込みに入れられない可能性が高いのが何よりの不安。





函館7R



◎1番ホッコーアムール

○8番カトラス



ホッコーアムールは2走前が調整ミスだったのか、前走では体も絞れてキッチリ巻き返し。

スムースが条件にはなるものの、ここに入ってもスピードは上なので発馬さえ決まれば。



カトラスは徐々に内容が良化中。

降級馬だけに体力はあり、先行勢を見ながら運べる今回は展開的にも恵まれそう。



函館9R



◎13番コスモソーク



大型馬だけに最内枠だった前走は仕方なし。

捲りの嵌まりやすい函館なら違っても良く、この相手なら仕掛け一つで勝ち切れるはず。











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