前日情報へ戻る函館初日11Ｒ ＨＴＢ杯
開幕から雨にたたられ、不良馬場での競馬は避けられない。ダートは時計勝負、芝は昨夏ほどの状況にはならなくても湿気に弱い洋芝だけに、道悪適性は重要なファクターとなる。
東京での不良馬場を制したレッドセシリアは、準オープンでも牝馬限定とはいえ２着の実績があり、降級となるここは事実上のトップハンデでも素直に信頼。前走1000万を制しての降級となるアンレールも、道悪で追い込みを決めた前走の内容から、ディープインパクト産駒でも力の要る馬場への不安はない。
◎レッドセシリア
○アンレール
▲サングップ
注アメリカンダイナー
△ヴァリアシオン
△ロードエフォール
△ヒュウマ
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＜土曜の狙い馬＞
函館12Ｒ ◎オイダシダイコ
押せ押せだった昨秋の競馬でトモに疲れがたまり、函館開催に向けて山口ステーブルでじっくり調整してきた。直接函館に入厩し、本数は少なくてもかなり乗り込んできてのもので、仕上がりに関しては全く不安はない。直前のウッドの追い切りも、推進力があり素軽さもあった。ひと回り大きくなり、道悪巧者からも一発の魅力を感じる。
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