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今週からクラス再編成で、2歳の新馬戦も開始。 今年の2歳馬がファーストクロップでキンシャサノキセキが新種牡馬として産駒を送り込む。 つい最近まで走っていた感じだが、2011年の3月まで走って種牡馬入りだったので、2012年には産駒が誕生している。 ある意味、経済効率が抜群といえる。 その新馬戦だが、開始直後は関東圏は多頭数、関西圏は少頭数と傾向が続いている。 今週現在のトレセンの在厩馬は関東馬が325頭に対して関西馬は258頭。 3歳以上の馬の勝ちあがり率の高い関西馬は登録抹消するには惜しい馬が多くてまだ、回転出来ていないということだろう。 関東関西のレベルの差をJRAはどう考えているのだろうか?
阪神1レース 3歳未勝利

◎ 10.ジューンヴィエナ

前半は置かれるが終いはジリジリと脚を使える。
直線に坂のある阪神に替わって先行馬の脚色が鈍るようなら一気の差し切りも。



阪神6レース 3歳未勝利

◎ 4.タガノビーンズ

410キロ台の小柄な馬なので一息入れて成長を促した効果は大きいはず。
初芝だが馬格がないだけ、ダートより良いかも。
デビューから4戦掲示板を外していない安定味もあり、減量騎手起用で未勝利卒業も。



東京9レース 稲村ヶ崎特別

◎ 1.ダービーフィズ

昨年の秋にセントライト記念2着があったので、オープンクラスだったが、クラス再編成で1000万まで降級。
IDMが50台前半で1000万クラスでも馬券の対象になっていな馬に混じれば、IDM60台半ばまで叩き出せる実力は抜けている。





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