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東京8日目11R ヴィクトリアマイル(G1)

 愛知杯、中山牝馬Sと軽ハンデを生かした差し切りを演じたフーラブライドだが、中山に関しては人気に応える横綱相撲。酒井学騎手の落ち着いた騎乗も光り、5歳にして本格化した印象を受ける。日経新春杯でも強豪牡馬を相手に3着に食い込むなど、今の勢いは軽視できず、今週の追い切りは引っ張り切りの手応えでゴール前で迎え、首の使い方など充実を示す走りを見せていた。

 今回のメンバーなら決して抜けた馬がおらず、牝馬は格より勢いという視点で考えると、4歳牝馬のウリウリとスマートレイアーに魅力は感じるが、それらに勢いでも負けていないフーラブライドに期待を寄せる。

◎フーラブライド
○スマートレイアー
▲ホエールキャプチャ
注ウリウリ
△デニムアンドルビー
△エクセラントカーヴ
△キャトルフィーユ




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