前日情報へ戻る



東京5日目11R プリンシパルS

 大半が1勝馬というメンバーだけに、ここはベルキャニオンの能力が一枚上。共同通信杯で2着に食い込み、皐月賞でも7着に食い込んだ実績を素直に尊重したい。前走からトライアビットを使用し、舌も括ったことは口向きの矯正につながっており、広い東京コースに替わる上では大きな進展と言える。戸崎騎手を配し、ここは負けられない。

 相手筆頭はキネオペガサス。瞬発力勝負に疑問もあるコンデュイット産駒だが、デビュー戦で東京芝2000mを2着し、上がり3Fは33秒8を使っている点は評価できる。奥手の血統で3月に連勝と完全に軌道に乗った今、善戦の期待は持てる。

◎ベルキャニオン
○キネオペガサス
注ファーガソン
△マリーナベイ
△ワードイズボンド
△ファドーグ
----------------------
京都5日目11R 京都新聞杯(G2)

 シャドウダンサーは、完調ひと息ながらメンバーに恵まれた前走の500万がまさかの辛勝。ヒヤッとする面はあったが、直線で窮屈なシーンがあったことを考えると、中山の小回りが合わなかったことも確か。京都の外回りならノビノビ走れるだけに、トゥザワールドの2着に迫った黄菊賞の内容からも、ここを勝ってダービーへ。

 相手なりに渋太い脚を使い大崩れはないアズマシャトルが対抗。ミヤビジャスパーの決め手も侮れない。

◎シャドウダンサー
○アズマシャトル
▲ミヤビジャスパー
注スズカデヴィアス
△ガリバルディ
△ハギノハイブリッド
△ステイインシアトル




前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||