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新潟は午前と午後で天気が変わりやすいですね。昼までは穏やかだったのに、午後から風が次第に強く。雲ってきて想像以上に寒かったです。
ダートはパワーとスピードで良さそう。芝もパワー寄りだったものの、風の影響もありそうで、一応明日も状況見ながら。


【新潟10R】湯沢特別
◎14.モンマックス
○13.ヤマニンカヴァリエ
▲1.タガノレオーネ

 ダートではないが、内回り短距離もパワーは必要そう。スピードとパワーのあるモンマックスが狙いになる。ヤマニンカヴァリエは昨年のこの開催で勝利。硬い馬場の適性は示しているし、馬体重的にも良さそうだ。タガノレオーネの前走はずいぶん窮屈な形になってしまった。余力はあったのでスムーズなら。


【新潟11R】谷川岳S
◎11.サトノギャラント
○10.サンレイレーザー
▲5.レオアクティブ

 注目は3頭。サトノギャラントは重賞で壁に当たってしまったが、OPなら。一応パワー要素を引き継げばサンレイレーザーも侮れない。土曜はディープ産駒が全滅だったように、切れや速い脚というものよりも、脚が続くという方が大事。それなら巻き返しはあると思う。レオアクティブと言えば京成杯AHでの日本レコードだが、それが硬い馬場。高速決着の方が得意そうだが、時計はある程度対応の幅がある。新潟は崩れていないし、ある意味、時計が掛かった昨年の関屋記念3着。流れが向けば。


【京都11R】天皇賞(春)
◎14.キズナ
○12.ウインバリアシオン
注5.レッドカドー
△7.フェノーメノ

 例によって高速馬場の京都。時計必須状況で、ディープ産駒が強い状況なら、素直にキズナが本命に収まる。以前は頼りなさも同居していたが、大阪杯の馬体を見る限りは成長は顕著。完成されつつあると思う。ベストの距離ではないが、速い時計を要する天皇賞(春)においては、距離適性はあまり重要ではない。ウインバリアシオンは前走は明らかに途上の仕上げだった。それだけに上積みは大きい。オルフェーヴルが引退した今こそGTを勝つチャンスだと思うのだが、さすがに急遽の乗り替わりはマイナスと言わざるを得ない。シュタルケ騎手は長い距離の方が率が良いという点は救いか。昨年3着のレッドカドーはそのままスライド評価。フェノーメノは前走体を減らして出てきたのはあまりいただけない。実際にトモが小さく映った。どの程度立て直せているのかによる。そして、ゴールドシップは高速馬場なら下げる方向で考えるというのは、もう何度も示していること。デキや集中力の問題ではなく、スピード適性の問題。





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