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3歳のダート路線は、ヒヤシンスSから伏竜S、昇竜Sを経てユニコーンSからジャパンダートダービーへという路線だった。 しかし、今年は今週中京で昇竜Sが行われる。 イメージとしては地に潜んでいた竜が昇り竜となって天上をめざす感じだが、漢語というか故事成語的には伏竜と昇竜が対になっているわけではなく、伏竜の対となるのは今年から新設された鳳雛Sの鳳雛で、伏竜鳳雛という使い方で、諸葛亮が三顧の礼で世に出るまでの雌伏の期間のことをいうらしい。 それでも、馴染んでいるレースの並び順は簡単にイジッては欲しくない。
阪神1レース 3歳未勝利

◎ 4.ミンディ

前走時の勝馬のワディは先週の500万クラスでも2着。相手が悪かったとしか言いようがない。
稍行きたがる面があるので、距離短縮はプラス。


阪神3レース 3歳未勝利

○ 11.エイシンスペーシア

芝・ダート問わず前半にモタ付く傾向だが、ダートの前走は終いメンバー中最速の脚で上がってきた。
今回がダート2戦目で1ハロンの距離延長。前半の追走が少しでも楽になるようなら上位争いの力はある。



阪神10レース うずしおS

▲ 1.デンファレ

良績は左回りに集中しているが、クラス2走目の前走で見せた渋太さなら右回りでも。
牝馬限定で絶好の1番枠。鞍上の的場騎手との相性もよく先行しての粘り込みを図る。


中山11レース アネモネS

◎ 12.マーブルカテドラル

桜花賞のトライアルだが、過去の傾向からは本番に全く繋がっていない。
そんな傾向のあな、敢えてここに使ってきたマーブルカデドラルは今まで闘って来た相手を考えると力は抜けている。
本番よりも今回が勝負。





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