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中山4日目11R 弥生賞(G2)

 インにこだわったレースで好位差しを決めたスマートオリオンのオーシャンSの勝ち時計が1分08秒9と、Aコースの良馬場ながら時計を要した。先行馬に有利な馬場状態、しかも差し辛い馬場にも感じる中、中山芝1200mにこだわったスマートオリオンの執念が実った勝利と言える。

 切れるタイプやスピード馬には厳しい条件となった中、東京芝で上がり3F33秒3と、メイショウサムソン産駒とは思えないレース振りでデビュー勝ちを収めたウンプテンプは、重心の低い走りで父譲りの印象はあるだけに、オペラハウス系で中山芝の適性は高いはず。前走のパフォーマンスが素質の高さであり、まだ馬体に余裕があった前走からの上積みも大きく、直前の動きは圧巻。素質馬揃いの中でも決してヒケを取らず、全く人気はないが一発の魅力を秘める。

◎ウンプテンプ
○キングズオブザサン
▲アデイインザライフ
注アズマシャトル
△トゥザワールド
△サトノロブロイ
△ワンアンドオンリー
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阪神4日目11R 大阪城S

 愛知杯はよもやの6着に敗れたスマートレイアーだが、秋華賞で大外から追い込んだ2着の内容から仕切り直しの年を迎える。54キロで挑める点は明らかに有利、ディサイファとの2頭軸で馬券を考えたい。

◎スマートレイアー
○ディサイファ
▲ヒストリカル
注テイエムイナズマ
△プリンセスジャック
△セイクリッドセブン




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