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中山3日目11R オーシャンS(G3)

 先行タイプは揃っても、昨年のスプリンターズSでハナを譲らず、前半3F32秒9で行きながらロードカナロアを苦しめる渋太さを見せたハクサンムーンのスピードが一枚上。力の要る馬場も全く問題なく、前向きな気性で鉄砲が利くアドマイヤムーン産駒の特徴そのままに久々に強いタイプでもあるだけに、悲願のG1制覇に向けて前哨戦とはいえ57キロで挑むここは負けられない1戦と言える。

◎ハクサンムーン
○アフォード
▲リアルインパクト
注インプレスウィナー
△レオンビスティー
△ハノハノ
△スノードラゴン
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阪神3日目11R チューリップ賞(G3)

 阪神JFは首の上げ下げの末、僅かに及ばなかったハープスター。能力は牝馬屈指とはいえ、脚質面から絶対的な存在とも言い難い面はあるが、阪神JFでの時計や、前哨戦はスローになりやすい点から決め手比べで他をリードしており、本番より競馬はしやすい。

 道悪だと決め手を生かせず、札幌2歳SとエルフィンSで馬券圏外となっているマラムデールだが、このメンバーなら巻き返しは必至。シャイニーガールとの再戦では負けられない。

◎ハープスター
○マラムデール
▲ヌーヴォレコルト
注リラヴァティ
△レッドオーラム
△ミュゼリトルガール
△シャイニーガール




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