前日情報へ戻る



土曜日を見る限り、芝もダートも展開次第で差しが利いたり前残りだったり、です。どちらに寄せるべきか?が決まらないので馬券的には難しい状況が続きそうです。個人的には難しいなら、中山まで待てばいい、の気持ちです。
【3R】

過去3走続けてパドックで◎を打っているのがダノンブロンコ。とにかくデキが良いのだが、デキの良さを活かせないのが出負けと掛かり癖。今回ようやく勝春が下りたので改めて期待してみたい。相手は前走でこの馬に先着したフジノゴトクが当然筆頭。あとはトーセンソユーズとナカヤマボルトにこの2頭と戦えるだけの才能があるかどうか。

◎ダノンブロンコ
○フジノゴトク
注トーセンソユーズ
注ナカヤマボルト


【セントポーリア賞】

馬券的な興味はないが、レースとして面白そう。クラリティシチーは東スポ杯で見せたパフォーマンスが高い。これを超えられる馬がいるのかどうか?が焦点になる。ミッキーデータは前走相手が弱かったかもしれないがスピードも地力も違ったという勝ち方。ここをあっさり勝つようならクラシックも期待できる。キミノナハセンターはエンジンが掛かれば決め手が違うというディープ産駒らしい勝ち方。昇級のここで同じ勝ち方ができれば面白くなる。

◎ミッキーデータ
○クラリティシチー
▲キミノナハセンター


【フェブラリーS】

指数的には75以上を出した馬、あるいは75を出せる伸びシロがありそうな馬が対象になりそう。

ペルシャザールは元々がフィジカル的にかなり恵まれた馬だったが、ダート転向して6戦し、使うごとに力をつけGT馬になった。バテずに長く脚が使えるのが強みで、まだIDMを伸ばして来る余地があると思う。ワンダーアキュートはこのレースで2年連続で3着。力もありバテない馬だが、決め手比べになると必ず何かに競り負ける。この辺をどうカバーできるのか?だと思う。

ホッコータルマエはJCダートを2年連続で3着に負けていて、南部杯ではエスポワールシチーに完敗。小回りコースは勝つのだが、実は使える脚が短い、時計の速い決着には弱いのではないだろうか?。今回は試金石になりそうだ。ニホンピロアワーズは前走で調子を上げてきて圧勝。一昨年のJCダートを圧勝しているだけに実力は侮れない。問題はマイルを走ったことがなく決め手で劣る可能性があること。

ゴールスキーは武蔵野Sで上がり1位の脚を使って4着。今回は一気に相手が強化されるが、この馬自身がダートキャリア6戦で、まだ伸びシロがあれば戦えそうだ。ベストウォーリアも武蔵野Sで窮屈な競馬をして差のない3着。状態も良くキャリアの浅い4歳馬が歳が明けて力をつけてくることはよくあるので注目したい。

ブライトラインは前走差し有利の流れだったが、展開を背負っても押しきれない辺りに限界がありそう。アドマイヤロイヤルは7歳でもう上積みもないだろう。

◎ペルシャザール
○ワンダーアキュート
▲ベストウォーリア
△ホッコータルマエ
△ニホンピロアワーズ
△ゴールスキー




前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||