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★本日のメイン

中京11R
長篠S
◎6.ショウナンマハ

芝がだいぶ重たくて、大外差しが通用しないようですね。
中京新装の異様に時計が掛かってた頃と結構似てるように感じました。好位や先行集団からもう少し足を使えばゴール、しかしスタミナや馬力が要ると。
当時の状況に近いなら、ショウナンマハの巻き返しに期待。
そもそも本来は1200m向きでもなかった馬が、いろいろ問題を解決して行く過程で函館の芝短距離をこなすようになって行き、準オープンもあっさり通用。
多少中距離ズレしてるほどに体力や我慢強さがある馬なので、こういう日しか差せないでしょう。

中山11R
京成杯
◎16.キングズオブザサン
○12.アデイインザライフ
▲7.ラングレー
注4.ウインマーレライ

京成杯のシーズンは、いつも雪予報を気にしてる印象が強いですね。
昨年も当日雪で順延、今年も京都開催が雪の予報あるかもの影響で前日売りが中止。中山競馬場周辺も道路に霜がおりてます。
それだけ天気が崩れやすく、調整もしにくい時期ということです。また、馬場もかなりボロボロになりがちで、大半の有力馬は避ける傾向にありますよね。
だから追い切りをしっかりこなしてきた先行馬はこのレースだと最重要。
いつも通りの仕上げだと思っていたら、当日馬体の形が崩れていた、なんてのはしょっちゅう。
中間の追い切り過程を見るだけでも、だいぶ判断は変わると思うんですよ。
他よりもきつい競馬にならない大外枠に入った馬も、馬場のことがあって少し上に見ます。
むしろ荒れた部分を突っ切る競馬にならないことで、スタミナをロスしないことにも通じるからです。

そして3歳のオープンクラスは、前走の指数的な内容よりも勝ちっぷりや楽勝ぶりを重視。
馬の伸び代がレース内容の序列を簡単に覆すことができるからですね。

そういった背景をいろいろ考慮して、キングズオブザサンにしました。
土曜日の馬場状態を見てしまうと、やっぱり大外枠に入ったことが大きいと感じてしまうからですが、前走で見せたハイペース中山適性の高さもいいと思います。
ポリトラックコースに直前切り替えた影響が心配ですが、それは当日確認してからにします。
追い切り一押しの関東馬は、アデイインザライフ。
前走のレースぶりもなかなかのもので、昇級戦を苦にしないディープ産駒。
1戦しかしてないので恐らく後方からの競馬だと思いますが、そこは伸び代の高さでフォローして欲しいところ。
ラングレー、ウインマーレライは競馬ぶりが鞍上交替で一変することに期待して。

京都11R
日経新春杯
◎1. サトノノブレス
△2.サフランディライト
△4.フーラブライド
△8.アドマイヤフライト

今の京都だと内枠しか買う気ないんですが、最内枠を見事に引いてくれたサトノノブレスに改めて期待します。
菊花賞帰りの馬の成績がイマイチなままですが、今週は明け4歳馬の巻き返しが目立ってきてましたし、やっと古馬相手でも追い付くタイミングなのではないかと。
金杯週に、今のハンデ戦重賞では、内枠に入った外人騎手じゃないと一押し効かないと改めて教訓を得たはずです。











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