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今年の金杯の中山は、昨年の有馬記念に次ぐ位に感じる混雑ぶり。これだけ混雑すると移動も楽ではなく、中山のキャパの小ささを実感します。検量室周辺だけではなく、スタンド全体を作り変えて欲しいですね。
【中山9R】寒竹賞
◎5.ハイアーレート
○11.バウンスシャッセ
▲13.ブルーフラッシュ
注4.アカノジュウハチ

 ここはまずハイアーレートに注目。スピード勝負は苦手なので、条件的には明らかに良くなる。あとは鞍上が溜め過ぎなければ。見直したいのはバウンスシャッセも。札幌2歳Sは参考外にできるし、新馬の内容からは時計が掛かるなら考えてみたい。関西馬ではブルーフラッシュの方が中山視点だと向いてそうではあるが、上がり33秒台なんて絶対に出ないので、そういう条件でも走れるかどうかは分からない。それなら新馬の脚は目立っていたアカノジュウハチもピックアップ。


【中山10R】サンライズS
◎15.コウヨウアレス
○7.スマートオリオン
△9.レオンビスティー
△14.ハングリージャック

 市川Sは内で詰っていた馬が何頭か。コウヨウアレスもその内の一頭。内枠が仇になった部分もある。今回外枠ならスムーズな競馬が可能なはず。スマートオリオンの2走前も詰って遅れた分。勝浦特別でコウヨウアレスの2着があり、能力的には劣らない。鞍上は弱化だが、下手に抑えすぎたりしなければ。馬体は準OPでも劣らない。


【中山11R】ジャニュアリーS
◎12.スノードラゴン
○11.マルカバッケン
▲8.ケビンドゥ
△5.ダッシャーワン

 ここはスノードラゴンだろう。スイートジュエリーは中山だと信頼できる馬ではない。もっと単純にスピードを活かしたいタイプだと思う。相手もカペラS組から。詰って遅れたマルカバッケン。ケビンドゥも展開一つという所だろう。アドマイヤサガスの1200mは2走前の東京盃だけが履歴だが、3着とはいえほぼ流れ込んだ程度であまり見所を感じない。中山自体は問題なさそうだが。安田隆厩舎2頭出しだが、それならダッシャーワンの方に興味がある。本音を言えばもう少し腰回りがバシッと決まって欲しいのだが、中山適性や時計面からはピックアップ可能。





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