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【中京5R】
◎14.トライアゲイン

 ダンス産駒らしく背中にゆとりがあるタイプ。小回りよりは広いコース向き。その小回りの前走でも外を回って渋太い伸びだった。もうほんの少しでいいから時計が掛かればというところで、最後に坂のある中京なら嵌るイメージは持てる。


【中山10R】幕張特別
◎9.ダイワブレイディ

 中山ならこういうタイプだと思う。筋肉質で鈍さはあるが、それで丁度良いというイメージ。バロンドゥフォールも悪くは無いが、より寄せるなら。年齢は違うが先週葉牡丹賞を勝った、同じチチカステナンゴ産駒のキングオブザサンも似たような馬。


【阪神11R】朝日CC
▲3.タマモベストプレイ
▲18.ハナズゴール
◎5.ラウンドワールド
◎8.アルキメデス

 指数的に見ても大混戦。興味のある馬は多いが、あえて注目を絞るなら、タマモベストプレイとハナズゴールの距離短縮。タマモの方は人気のようで妙味を感じないが、ハナズなら妙味あるか。VTRで見る限り、ラウンドワールドは共同通信杯の頃とは全く別の馬に変わっていた。あんなに寂しかった馬がフックラ見せているというのは驚いた。休養で立直しに成功したのなら、ここでも通用するだろう。アルキメデスも前走は休み明けで10kg増えていたが、2走前とは比べ物にならないほどバネを感じる体になっていた。決め手比べならこの2頭はまず評価しなければ。





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