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【中山8R】
◎9.タイキグラミー
○16.ピグマリオン

久々1200mのタイキグラミーに期待。以前は非力さもあったが、この半年で20kg程増えているのは成長だと思う。淡白さもあるが、それだけに東京よりは中山でというタイプ。ピグマリオンは追走さえまともなら。前走の1着馬サウスビクトルは土曜に1000万下も勝ったし、2着マッシヴヒーローも中京で2着していた。時計の通りレベルはなかなかの前走だった。


【中山10R】市川S
◎9.サトノヒーロー
○4.コウヨウアレス
▲12.ツインクルスター
注1.セイコーライコウ

 あまり捻りは無し。距離を延ばしてみたりもしたが、結局短距離馬だったというオチのサトノヒーロー。馬体評価はずっと高かったし、前走の内容も差は僅かでも事実上完勝。ここでもの期待。他もきちんとスピードのあるコウヨウアレス、ツインクルスターは当然有力。セイコーライコウは前走の負け方が少し気になる。また、開幕週の内枠差し馬は詰るリスクもあるだけに。


【中山11R】ターコイズS
▲3.ノボリディアーナ
▲11.ビーナストリック

 ウインプリメーラやレイカーラも良いとは思うが、条件を考慮しこの2頭に興味が沸いた。ノボリディアーナはレース内容からもマイルまでが適距離だろう。距離短縮でウインプリメーラより1kgでも軽く、開幕馬場の内枠先行馬と、字面は悪くない。ビーナストリックもスピードはある。距離は少し微妙だが、50kgのハンデは軽い。スピードは活かせるはずだし、前走の内容からも少頭数外枠なら考えたい。他古馬勢にはあまり興味をそそられない。


【阪神11R】ジャパンカップダート
◎6.ホッコータルマエ
○15.インカンテーション
▲1.ローマンレジェンド
注7.ブライトライン
△8.ワンダーアキュート
△12.ベルシャザール
☆4.エスポワールシチー

 履歴上も馬体的にも全く不安点がなく順調なホッコータルマエが今年はチャンスということだと思う。相手には基本みやこS組。上位3頭は優秀だった。今年は日程の関係上、3歳馬は55kgで済む(過去5年間は56kgだった)。インカンテーションがみやこSで記録した持ち時計は、09年2着シルクメビウス、12年3着ホッコータルマエよりも速いものとなった。斤量の事情も加味し期待したい。もうそろそろ完全に世代交代になって欲しいという願望はある。ワンダーアキュートやエスポワールシチーにはあまり気を回したくないというのは本音。若い世代に頑張ってもらいたい。





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