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今年は2歳戦が始まった6月の東京からここまで馬券的な「谷」がないまま来てしまいました。馬を見るレベルが上がったのか?馬券の技術が上がったのか?。自分でも、ちと怖い感じがします。今週からは中山開催。そもそも中山はフラットに競馬を見たら駄目なので、レースをいくつ捨てられるか?がテーマだと思ってます。競馬場ごと、時期ごとに戦い方を変えられるようになったのも、自分の進歩かもしれません。
【3R】

狙いはタカラミッシェル。スピードはあるので楽に先行できるはず。あとは時計的にどうか?だけ。他のメンバーを見ると手薄に見えるのでここはチャンスがありそう。

◎タカラミッシェル


【ステイヤーズS】

今年も、と言った方がいいだろう。やはり手薄なメンバー構成になった。昨年は上がりが36.9秒も掛かる展開になって10歳のトウカイトリックが勝った。今年もどういう展開になるか想像は難しいので、想像力を膨らませて予想したと思う。狙いとしてはフェデラルホール。1000万下を勝ちきれない身分だが、ここにきてようやく渋太さが戻ってきた。細身で本質はステイヤーだと思っていて、今年4歳を迎えて充実期、初ブリンカーをして今回どういう競馬をするか?に期待している。

M-IDMトップはコスモロビン。大トビ・鈍足という馬でそもそもスピードがない。あるのはナマクラなキレ味で、3000mを超えるここで新味が出る可能性がある。ユニバーサルバンクも同様のタイプ。かつてハンブルクCではレース上がり37.4秒の消耗戦で完勝してみせた。菊花賞や天皇賞・春とは全く違うレースなので、ここでの好走は見込めるはずだ。

トウカイトリックは今年11歳でまだやれるのか?。デスペラードは昨年3着でそれ以上がどうなのか?。メイショウタマカゼのステイヤーとしての資質は?。いろいろと不確定な部分が多い。

◎フェデラルホール
▲コスモロビン
○ユニバーサルバンク
注トウカイトリック
△メイショウタマカゼ




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