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★本日のメイン

東京11R
キャピタルS
◎8.メイケイペガスター
△15.シャイニープリンス
△16.ムーンリットレイク
△7.サトノギャラント
△4.スイートサルサ

マイルSC筆頭に短距離路線オープンが結構ここの周りにも多く、メンバーが割れやすいのがここ2週間ほどのマイル路線。
それでいながら、ジャパンカップ週仕様の高速馬場なので、例年1分32秒台近辺の時計で決着します。
まともに強い強力マイラーなんて出るわけがないのに、要求される時計のレベルが高すぎるというのが問題なんですね。
なので、よくこのキャピタルSで激走した馬が、それまではマイル実績なしに等しいのに、この後の京都金杯で通用することが良くあります。
そういう目線でも見ておきたいレース。今までマイルに強かったことがないのに、ここで高いレベルで走れる新味を見せそうな馬を優位で考えて、昔これぐらいの記録を出していてその再現が叶わない馬が、相手の低いこのレースに仕方なく出てくるということです。

注目は、重賞を勝っていながらちょっとしたことで路線や使い方を迷ってるような3〜4歳馬でしょう。
真っ先にメイケイペガスターに目が行きます。
共同通信杯を見れば、スピード持続力の高さ(スタートさえ決まれば)は証明済みと言えるもの。
仕上がりも問題なさそうで、藤田騎手も引き続き騎乗しますし、相手も弱化と言えるもの。
とにかく気性ですね。


京都11R
京阪杯
◎3.アースソニック
○4.リトルゲルダ
▲10.ハノハノ
△2.サイレントソニック
△9.エピセアローム

過去の履歴を見ていても、明らかに当日のトラックバイアスに依存してる結果が続いていて、スプリンターズSでたまたま3着できたことが、ここでの能力上位を示すわけではありません。
何よりスプリンターズSの日の中山は圧倒的逃げ先行内枠有利。
マヤノリュウジン自身もよく仕上がってましたが、絶好のポジションに潜り込むことができたのも大きかったのです。
体型的に筋肉質タイプで中山でこそですし、京都の上がり勝負で優位になる根拠がありません。

ここは京都コースで勝ち負けした馬を上位に並べましょう。
オッズ的に引き受けてくれそうなのでベタ買いでもいけそうですが。
もちろん中間の熱発などなければエピセアロームから行く予定でした。
準オープンの勝ち方が良かった、内枠の2頭に逆転も期待をします。もちろんこれは、現時点での内枠有利馬場を読んでのものですが。
アースソニックはそもそも準オープンへの降級は腰掛けみたいなもので、オープンで既にバリバリやれてる方の馬でした。
ひと叩きして重賞を目指すローテーションになったのも絶好と言えます。

ラトルスネークは状況が合わないと思いますし、乗れてない外人騎手に替わるのもどうかと。
プレイズエターナルは反動が気になりますね。行き脚に限界があるようで、本格化するのは来年の夏でしょうか。今でも結構凄いんですが、3歳馬が無理する場面でないように思います。








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