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東京5日目11R 東京スポーツ杯2歳S(G3)

 コスモバルク2世、というよりも、それ以上の評価をされているプレイアンドリアルが、いよいよ中央の重賞に駒を進めてきた。デビュー前、また直後に、牧場の坂路で中央の重賞好走馬(しかも古馬)を問題にしない動きを見せていた馬で、評判通りにスーパーフレッシュ、ジュニアグランプリと連勝した。特に、芝適性の高さからジュニアグランプリを選んだが、想像以上の芝適性で坂のある盛岡でラスト1Fから一気にライズラインを突き放して6馬身差の圧勝劇を演じた。先週の土曜に門別で追い切り、左回りの動きは抜群。水曜に東京競馬場に入厩し、木曜はスクーリングと言いながら軽快な動きを見せていたとのこと。高額取引馬のサトノアラジンに注目が集まっているが、贔屓目抜きに互角以上の戦いは見せる。

◎プレイアンドリアル
○サトノアラジン
▲イスラボニータ
注ウインマーレライ
△リターンラルク
△ラングレー
△クラリティシチー




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