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京都4日目11R エリザベス女王杯(G1)

 一昨年の桜花賞馬・マルセリーナは、その後不振続きだったが、マーメイドSで久々にこの馬らしい豪脚を見せて重賞制覇を果たした。函館の2戦は明らかに馬体が絞れず、張りもひと息で結果が出なかったが、前走はようやく馬体が絞れ、7着とはいえ道中の行きっ振りが変わってきた。直線は前が壁となり、まともに追えない状況の中でホエールキャプチャと同じ上がり3Fをマークしており、復調の兆しを示した内容と判断できる。今週のウッドでの動きに鋭さが増し、大一番に向けてきっちり仕上がってきた印象を受け、雨で上がりが掛かる状況になることもマルセリーナにとってはプラスに働くと見ている。

◎マルセリーナ
○メイショウマンボ
▲ホエールキャプチャ
注デニムアンドルビー
△ヴィルシーナ
△アロマティコ
△オールザットジャズ
△ディアデラマドレ
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東京4日目11R 武蔵野S(G3)

 ゴールスキーは、初ダートこそ9着に敗れたが、その後2、1、1着と底を見せていない。前走は、10年の阪神カップ以来となる1400mに挑んだが、道中は後方追走となったあ、直線はあっという間にキズマを突き放しての完勝。不良馬場の高速決着を難なく制し、距離延長の武蔵野Sは明らかに前進が見込める。連勝を伸ばし、待望の重賞Vが見えてきた。

◎ゴールスキー
○イジゲン
▲シルクフォーチュン
注ナムラタイタン
△ベルシャザール
△ベストウォーリア
△アドマイヤサガス




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