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2歳のリーディングサイヤー争いは新種牡馬のヨハネスブルグがホウライアキコなどの活躍で頑張っていたが、質量ともに豊富なディープインパクトが10月末の段階で首位に立ったのでこのまま押し切りそう。 今年の新種牡馬で気になる存在がスクリーンヒーロー。 現在までで、JRAの登録は34頭で勝ち上がったのは、3頭だけだが、モーリス、オーシャンヒーローともに勝ちっ振りが鮮やか。 登録のある2歳馬のうち14頭が市場取引馬だが、1000万を超える馬は2頭だけ。馬主をみても社台系のクラブの名前はなく、個人馬主が目立つ。 タイプ的には当たりハズレがあるが当たれば大きいタイプか。 自身の母父がサンデーサイレンスなでの産駒には父系の3代前にSSが入るので母系によってはSSのクロスが生じるが新馬戦で高いパフォーマンスを示した2頭はサンデーのクロスにはなっていない。 京都9レース黄菊賞のオーシャンヒーローと東京11レース 京王杯2歳Sのモーリスには連勝を期待。
福島11レース 福島放送賞

○ 7.エクストラセック

5月の東京での出走時は鉄橋鉄。脚元の不安からか絞り切れずに息切れしてブービー負け。
一息入れて脚元さえパンとしていればローカルの1000万クラスから力上位。
鉄橋鉄はずしを前提に狙いたい。



京都12レース 1000万下

◎ 6.ハーロンベイ

デビューが3歳の5月と遅かったのでまだキャリアは4戦。
一息入ったあとの2戦前も強い相手に3着で、圧倒的人気の前走はスンナリと勝ちあがり。
昇級でも牝馬限定戦なら十分に勝負になる。








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