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【新潟3R】
◎4.ダノンクリエーター
○12.シルバーレイショウ
△6.サダルメリク

 雨が降るとパワーが必要になる新潟ダート。時計は速いものの、先週日曜は非力なタイプでは厳しい印象を受けた。それでもダノンクリエーターとシルバーレイショウはともに500kgを越す大型馬で、適性面も問題ないと思う。正直、甲乙付けがたいが、休み明けを一度使われたダノンを1番手としたい。前走は展開も少々厳しかった。他はちょっと力劣る指数関係。サダルメリクは2年前、まだ藤懸騎手が1年目の時にコンビを組み2、3着を繰り返していた。このコースも実績がある。減量込みで久々コンビ復活なら3着はあってもいいか。サトノシーザーはVTRを見る限りはスピードを感じないのだが。


【新潟9R】
◎3.コマノガレオス
○15.アースパイプ
▲5.ナムラビーム
注6.メイショウゾンビ

 コマノガレオスは、5走前、勝った時が不良馬場。3走前、3着だった時も不良馬場。そして近2走は良馬場で敗戦。ならば今回の雨は味方になるのでは。また、パワー要素も考慮すれば、520kg以上の体重があるのも良い。同様の視点でアースパイプ。ナムラビームは2歳時にレコード勝ちしているコースだが、馬体重が軽めなのが気になる。あくまで数字だけ。馬体的には骨量も筋肉量もあるし、大して気にならないが。時計面を見ればメイショウゾンビも気になる一頭。こちらは鞍上が不安、ということになるか。吉田隼人騎手は今開催7勝でリーディング独走中だが、その7勝全てが芝でのもの。ダートは11鞍騎乗し、2着が1回あるだけだ。





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