前日情報へ戻る



東京5日目11R 府中牝馬S(G2)

 先行タイプが不在のメンバーでスロー必至。その中でドナウブルーがひょっとするとハナへ行く展開もありうると思うが、今年のヴィクトリアマイルで後方から馬群を捌きヴィルシーナに迫る2着と好走したホエールキャプチャが、このレースで完全復活を果たす。札幌記念時の中間から復調ムードを窺わせていたが、極端に馬場が悪い競馬で度外視できる。そのダメージもなく、坂路で軽快に上がってきており、前走以上のデキに感じるだけに、久々の勝利を期待する。

◎ホエールキャプチャ
○マイネイサベル
▲ドナウブルー
注ハナズゴール
△アロマティコ
△ミッドサマーフェア
--------------------------
盛岡11R マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)

 久々のマイル戦に挑んだかしわ記念でエスポワールシチーを完封し、Jpn1初制覇を果たしたホッコータルマエは、前走の帝王賞でもニホンピロアワーズを下してのJpn1連覇と、完全に本格化した。向正面がかなり長い盛岡のマイル戦はホッコータルマエにとって大歓迎で、Jpn1連勝の記録を伸ばす可能性は高い。

 グレープブランデーは、フェブラリーSで厳しい競馬を凌いで勝利をもぎとった勝負根性に魅力がある。それ以来の実戦ながら、この中間は坂路で好時計を叩き出しており、仕上がりは万全だ。

◎ホッコータルマエ
○グレープブランデー
▲エスポワールシチー
注アドマイヤロイヤル
△セイクリムズン




前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||