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京都4日目11R 秋華賞(G1)

  新馬が終わった4月のデビューとなったスマートレイアーだが、デビュー戦で見せた非凡な瞬発力と、東京コースながら初戦と違って2番手から抜け出すセンスある走りで連勝と、G1を意識できる能力を示した。2走前は久々の影響がたたり、脚を測った乗り方で思うように弾けず4着に敗れたが、ひと叩きされた前走では想像通りの瞬発力で古馬相手に楽勝と、このレースに向けて着実に良化を辿っている。器用さが求められる京都内回りで、春の実績組よりその点では一歩リード。大舞台で一発を秘めるホワイトマズルの血も、母の父に入っている点からも期待したい。

 メイショウマンボは、フィリーズレビューでの差し切り勝ちから器用さは備えており、前走のローズSも上々の内容から、ひと叩きされての変わり身も含め最も怖い存在。また、馬体が一気に成長し、充実一途のトーセンソレイユも、血統面での底力を含め、侮れない1頭だ。

◎スマートレイアー
○メイショウマンボ
▲トーセンソレイユ
注エバーブロッサム
△ローブティサージュ
△サクラプレジール
△ティアーモ
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東京4日目11R アイルランドT

 小回りの函館では、2着と4着は好走と言える内容のサトノギャラントが、5戦4勝と得意にしている東京コースに舞台を移し、捌きやすい9頭立ても味方につける。走っても人気になりづらい実力馬・アスカクリチャンが強敵。

◎サトノギャラント
○アスカクリチャン
▲タムロスカイ
注マルカボルト
△モンテエン





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