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前日で馬柱を見る限り、明日は簡単に儲かりそうなレースが見当たりません。難しい日になりそうなので、無いなら無いで来週の東京から、という気持です。
【3R】

「最有力」評価のシャツカストラインは2走前の良馬場でIDM39。3着馬には0.6秒差をつけた。上がりが掛からないとダメな馬なので、逃げてしまえば時計の掛かる中山なら押し切れるはずだ。

◎シャツカストライン


【ながつきS】

超がつく大型馬のジュベルムーサを中心に考えてみたい。レパードSでは時計が速くてスピードが足りず脚を余した。中山なら時計が掛かるのでこの馬のパワーが活きてくるはず。相手は降級の2頭が有力でマーチSで3着した実績もあるフレイムオブピース、このクラスをこの条件で勝ったアントニオピサ。ロイヤルクレストもスタミナがありそうな前走の勝ち方でこの条件が合いそう。ガイヤースヴェルトはスピードに寄り過ぎていて、ここだとバテそうだ。エーシンリボルバーは休み明けで調教内容が物足りない。

◎ジュベルムーサ
○フレイムオブピース
○アントニオピサ
▲ロイヤルクレスト


【スプリンターズS】

ここまでの実績断然で「最有力」評価のロードカナロアを中心視するしかないと思う。前走は上がり勝負で緩いデキとなれば逃げ馬を捕まえ損ねても仕方がない。今回はHペースでちゃんと底力が問われる展開と状況だと思うので、この馬の力を信頼する。

フォーエバーマークとハクサンムーンの2頭が逃げ宣言していて、そうなるとこの2頭の残り目はほとんどないと思う。中山の1200mはテンに競り合って残れるような甘いコースではないからだ。そういう展開が前提で何を買うか?がこのレースのテーマ。

グランプリボスはGT2勝2着2回と底力が問われる状況ならこの距離で対応できるスピードがあると思う。問題は内枠で、詰まったりせずにスムースに差す競馬ができるかどうか?。これはサンカルロも同じ。

ドリームバレンチノは昨年3着の実績だが、高松宮記念の頃のデキが戻っていないように見える。年齢的にもそれほど長くピークは続かないので、今回はどうだろうか?。サクラゴスペルは持ち時計がないのが不安。前走もデキがもう一つ。人気先行の感は強い。これはマジンプロスパーも同じだ。

穴っぽいところでスギノエンデバーやマイネルエテルネルの差しは考えておこうと思う。前者は持ち時計はあるので、あとは力が足りるのか?だけ。後者は3歳馬で斤量が軽く時計的にも足りそうで、伸びシロがあるならやれて不思議ではない。

◎ロードカナロア
▲グランプリボス
△サンカルロ
△ドリームバレンチノ
△スギノエンデバー
△マイネルエテルネル




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