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中山7日目11R オールカマー(G2)

 ステイゴールド産駒は中山コースとの相性の良さが強調されるが、どちらかと言うと外回りよりは内回りの方が良い。ただ、今開催は開幕週から芝の傾向も例年より極端に時計が速いということがなく、差しも決まる。そういった意味では、外回りだとペースが落ちづらく、ロングスパートが嵌まらないケースが目につき、ステイゴールド産駒らしさが出せないはずが、今年の場合上がりが掛かるので十分差しが決まっている。

 昨年の有馬記念で馬群を捌き2着に好走したオーシャンブルーに注目する。坂路でダノンバラードと併せて先着を許した形だが、本来は最終追い切りがコースで、坂路はあまり得意ではないことを考えると上々の動きと判断できる。気持ち一つで一変があるステイゴールド産駒だけに、ここは有力馬が揃った形でも、金鯱賞快勝のパフォーマンスを評価して◎とする。

◎オーシャンブルー
○ダイワファルコン
▲ダノンバラード
注メイショウナルト
△ムスカテール
△アスカクリチャン
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神戸新聞杯
◎ヤマイチパートナー
○エピファネイア
▲ラストインパクト
注アクションスター
△サトノノブレス
△トーセンハルカゼ
△バッドボーイ




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