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【中山９Ｒ】九十九里特別
◎８．アウォーディー
○２．マイネルストラーノ
▲１．レオプログレス

　履歴を精査しても指数の届いている５歳馬には魅力を感じない。そろそろ３歳馬の成長度合いも上がって来て良い頃合で、ここも３歳馬を中心と見たい。今開催の中山は時計が掛かり気味なのも、この２頭にとってはプラスだろう。マイネルストラーノは前走があの不良馬場の函館だったことで、疲労の面の心配はしておく。レオプログレスはもう８歳なだけに上がり目は乏しいが、前走は包まれたまま何もできなかった。見直し要素はある。


【中山11Ｒ】セプテンバーＳ
◎15．ミヤジエムジェイ
○７．ブレイズエターナル
△１．セイコーライコウ
△２．ヤマニングルノイユ
△３．ブランダムール
△９．ラフレーズカフェ

　台風が過ぎ去り、好天が続いているので、馬場の回復は早いと思う。さらに今週からＣコース。一応開幕週では500万下で７秒台の時計は出ている。ここでもそれくらいの時計は求めても良いはず。それならミヤジエムジェイが合っていそう。時計対応も可能だし中山でも好走歴があるなら、安定感は求められそうだ。相手にはブレイズエターナル。葵Ｓを勝ってＯＰ入りしているティーハーフと大差ない馬だと思う。クロッカスＳでも仲良く追い込み３、４着。前走も内容は良かったし、勝ち方にも余裕があった。もう少し上を見ても良い馬だろう。
　あとはハンデ戦らしく難しい。セイコーライコウは故障で休養が長引いたが、オーシャンＳでも好走できるくらいの馬で、準ＯＰだと馬体的には完全に格上と言える。ハンデが重いのが厳しいが、調子さえ戻れば勝ち負け可能。ヤマニングルノイユが４走前の1000万下を勝った時というのは展開がかなり楽だった。コース代わりのタイミングで逃げれば可能性を考えても良い。ブランダムールやラフレーズカフェは時計が掛かる方が良い。当日の馬場次第。


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